北へ。番外編―うだつのあがる町を行く [旅の記録]
東北へ行くのに美濃市発着だった(笑)今回のツアー。
岐阜県って、東京からは近いような遠いような感じで、なかなか行く機会ないんですよね。
せっかくだから、帰りに一泊して、観光することにしました。
美濃市在住在勤(なんだろうか?)のわんたろうさんに、美濃ってどんなところ?と訊いたら、
「うだつのあがる街並みがあるんだよ」
・・・?
観光協会でレンタサイクルを借りて、美濃観光に出発です。荷物も預かってくれて助かります。
さて、こんな街並みがあるんだけど、わかるかな?
端っこにあるこれですよ。
「うだつ」とは、江戸時代の商人の家で、屋根の両端を高くして火災の延焼を防ぐために作られた防火壁のこと。
裕福な家しか「うだつ」を作ることができなかったことから、「うだつを上げる」「うだつが上がらない」といった言葉ができました。
そういうものだから、当時の豪商がその豪華さを競ったのも、わかんないでもないよね(笑)
やがて「うだつ」は作られなくなるのですが、美濃にはこの「うだつ」のある家々のある街並みが残されています。
そのうちの一軒、旧今井家住宅は、資料館として公開され、中に入ることができます。
去年出張した京都で、格子戸のある家をたくさん見たけど、なるほど中からはこう見えるのね。
中庭には水琴窟があり、ひしゃくで水を注ぐと、涼しげな音がします。
ただ水が落ちる音だけでなく、不思議な反響とノイズが加わった、複雑な音。
ずっとのんびり耳を傾けていたい気持ちになります。
美濃和紙の産地としても知られている、美濃市。
ベテランから若手まで、さまざまな和紙を作り、活用しようとさまざまな取り組みが行われています。
その美濃和紙を生かした「あかりのアート作品」を全国から公募し、展示・コンテストをする「美濃和紙あかりアート展」が毎年行われています。
作品を常設展示している、あかりアート館にも行ってみました。
柔らかい光を発する作品は、ひとつひとつがなかなか面白いオブジェです。
展示室はこんな感じ。幻想的で、でもどことなく穏やかな気分になる空間です。
これが街並みに飾られる期間に行ってみたいなぁ。結構長いらしい→ここ
さて、レンタサイクルは1日料金だし、時間もあるし、ちょっと足を延ばしてみますよ。
長良川では、水遊びをする人たちの姿が見られます。
きれいな川と山の景色のある町。うらやましいな。
遠くに見えている橋は、現存する日本最古の近代吊り橋である、美濃橋。
現在は人と自転車しか通れないだけでなく、一度に20人以下という通行規制まであります(笑)。
この美濃橋を望む風景。
手前に何か立っていますね。
これが夜になると・・・
灯りがともります。
ちょうど、美濃橋もライトアップされる時期で、夕涼みに最高。って誰もおらんのですが・・・
手前の建造物をアップにするとこれ。
川湊灯台。川辺に立つ灯台って珍しい!
近くには船着き場や、船の安全のために祀られた住吉神社もあります。
美濃が経済的に発展していたこと、そこを流れる長良川が交通手段として重要な役割を果たしていたことがわかります。
長良川の涼しげな風景を見ながら、上流へ向かいます・・・って暑いもんは暑いよ~!!
見えてきてるんだけどわかる?
モダンな赤レンガの建物です。あると聞いてやってきちゃうワタシって・・・(笑)
中部電力長良川発電所。
建築されたのは、明治43(1910)年!
一部を建て替え、水車や発電機を取り替えてますが、まだ現役です。100年選手だよ。
取り替えられたあとの機械が展示されてます。
敷地の中には入れないので、覗きは基本です(笑)
水力発電所ってこんなだったのかあ。違う?
街中に戻ってうろうろしていて、ふらっと立ち寄った「街角ステーション俵町町屋」で、期せずしてわんたろうさんと再会。
あれ?ここにいたんだ~(笑)。
ブログもあります→http://ameblo.jp/odss-ecotourism/
アウトドアを中心とした観光案内のほか、色々な活動をしています。
今回通り抜けた岐阜県は、山と川の景色がとても美しいところです。いつか、あの自然を楽しみに行きたいな。
(でもラフティングは船酔いするかな・・・orz)
帰る時間が近づいたので、あらためてわんたろうさんとお別れ。お世話になりました!
帰りは、美濃市から長良川鉄道とJRを乗り継ぎ、岐阜から高速バスに乗って新宿へ帰るルートです。
美濃市駅へ向かう手前に、1999年に廃止となった旧名鉄美濃駅の駅舎が残っています。
現在は、資料の展示と、鉄道グッズの販売が行われています。
古い車両が残されていましたよ。
中に入ると、常設フリマ状態(笑)車両を保存するための資金源となるようです。
注:運転席は売っていません!!
こちらが、長良川鉄道美濃市駅。
乗った車両は2両編成。地元の方の足なんだな、というのが、乗るとすぐにわかります。
厚紙の切符って久しぶりに見た~。って、珍しがってすみません(笑)
東北支援ツアーの最後は、古い町並みあり、マイナリスト物件あり、鉄分補給あり。
ちょっと夏休みの宿題みたいな、旅の1日でした。
たくさん移動して、これまでにない体験をして、いろんな人達と会った今回の旅。
見たものも、考えたことも、たくさんあります。
自分にとって、とても大切な旅になりました。
お世話になったみなさん、長~いレポにお付き合いくださったみなさん、ありがとうございました。
観光スポットについてはこちら
美濃市観光協会
http://www.minokanko.com/
お世話になりました!
アウトドアサポートシステム
http://www.odss.co.jp/
岐阜県って、東京からは近いような遠いような感じで、なかなか行く機会ないんですよね。
せっかくだから、帰りに一泊して、観光することにしました。
美濃市在住在勤(なんだろうか?)のわんたろうさんに、美濃ってどんなところ?と訊いたら、
「うだつのあがる街並みがあるんだよ」
・・・?
観光協会でレンタサイクルを借りて、美濃観光に出発です。荷物も預かってくれて助かります。
さて、こんな街並みがあるんだけど、わかるかな?
端っこにあるこれですよ。
「うだつ」とは、江戸時代の商人の家で、屋根の両端を高くして火災の延焼を防ぐために作られた防火壁のこと。
裕福な家しか「うだつ」を作ることができなかったことから、「うだつを上げる」「うだつが上がらない」といった言葉ができました。
そういうものだから、当時の豪商がその豪華さを競ったのも、わかんないでもないよね(笑)
やがて「うだつ」は作られなくなるのですが、美濃にはこの「うだつ」のある家々のある街並みが残されています。
そのうちの一軒、旧今井家住宅は、資料館として公開され、中に入ることができます。
去年出張した京都で、格子戸のある家をたくさん見たけど、なるほど中からはこう見えるのね。
中庭には水琴窟があり、ひしゃくで水を注ぐと、涼しげな音がします。
ただ水が落ちる音だけでなく、不思議な反響とノイズが加わった、複雑な音。
ずっとのんびり耳を傾けていたい気持ちになります。
美濃和紙の産地としても知られている、美濃市。
ベテランから若手まで、さまざまな和紙を作り、活用しようとさまざまな取り組みが行われています。
その美濃和紙を生かした「あかりのアート作品」を全国から公募し、展示・コンテストをする「美濃和紙あかりアート展」が毎年行われています。
作品を常設展示している、あかりアート館にも行ってみました。
柔らかい光を発する作品は、ひとつひとつがなかなか面白いオブジェです。
展示室はこんな感じ。幻想的で、でもどことなく穏やかな気分になる空間です。
これが街並みに飾られる期間に行ってみたいなぁ。結構長いらしい→ここ
さて、レンタサイクルは1日料金だし、時間もあるし、ちょっと足を延ばしてみますよ。
長良川では、水遊びをする人たちの姿が見られます。
きれいな川と山の景色のある町。うらやましいな。
遠くに見えている橋は、現存する日本最古の近代吊り橋である、美濃橋。
現在は人と自転車しか通れないだけでなく、一度に20人以下という通行規制まであります(笑)。
この美濃橋を望む風景。
手前に何か立っていますね。
これが夜になると・・・
灯りがともります。
ちょうど、美濃橋もライトアップされる時期で、夕涼みに最高。って誰もおらんのですが・・・
手前の建造物をアップにするとこれ。
川湊灯台。川辺に立つ灯台って珍しい!
近くには船着き場や、船の安全のために祀られた住吉神社もあります。
美濃が経済的に発展していたこと、そこを流れる長良川が交通手段として重要な役割を果たしていたことがわかります。
長良川の涼しげな風景を見ながら、上流へ向かいます・・・って暑いもんは暑いよ~!!
見えてきてるんだけどわかる?
モダンな赤レンガの建物です。あると聞いてやってきちゃうワタシって・・・(笑)
中部電力長良川発電所。
建築されたのは、明治43(1910)年!
一部を建て替え、水車や発電機を取り替えてますが、まだ現役です。100年選手だよ。
取り替えられたあとの機械が展示されてます。
敷地の中には入れないので、覗きは基本です(笑)
水力発電所ってこんなだったのかあ。違う?
街中に戻ってうろうろしていて、ふらっと立ち寄った「街角ステーション俵町町屋」で、期せずしてわんたろうさんと再会。
あれ?ここにいたんだ~(笑)。
ブログもあります→http://ameblo.jp/odss-ecotourism/
アウトドアを中心とした観光案内のほか、色々な活動をしています。
今回通り抜けた岐阜県は、山と川の景色がとても美しいところです。いつか、あの自然を楽しみに行きたいな。
(でもラフティングは船酔いするかな・・・orz)
帰る時間が近づいたので、あらためてわんたろうさんとお別れ。お世話になりました!
帰りは、美濃市から長良川鉄道とJRを乗り継ぎ、岐阜から高速バスに乗って新宿へ帰るルートです。
美濃市駅へ向かう手前に、1999年に廃止となった旧名鉄美濃駅の駅舎が残っています。
現在は、資料の展示と、鉄道グッズの販売が行われています。
古い車両が残されていましたよ。
中に入ると、常設フリマ状態(笑)車両を保存するための資金源となるようです。
注:運転席は売っていません!!
こちらが、長良川鉄道美濃市駅。
乗った車両は2両編成。地元の方の足なんだな、というのが、乗るとすぐにわかります。
厚紙の切符って久しぶりに見た~。って、珍しがってすみません(笑)
東北支援ツアーの最後は、古い町並みあり、マイナリスト物件あり、鉄分補給あり。
ちょっと夏休みの宿題みたいな、旅の1日でした。
たくさん移動して、これまでにない体験をして、いろんな人達と会った今回の旅。
見たものも、考えたことも、たくさんあります。
自分にとって、とても大切な旅になりました。
お世話になったみなさん、長~いレポにお付き合いくださったみなさん、ありがとうございました。
観光スポットについてはこちら
美濃市観光協会
http://www.minokanko.com/
お世話になりました!
アウトドアサポートシステム
http://www.odss.co.jp/
2011-07-26 15:51
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どうもうだつがあがらないと思ったら、これが無かったからなのかー。
趣のある昔からの町並みに、明かりのアートが良くなじんでいます。
山があって川があって、良いところですね。
by luces (2011-07-26 18:10)
タイムスリップしたような見所の数々。
時間がゆーっくりと流れているようですね。
町家の中からのながめはいいですね。
こっちからは見えてるで~みたいな優越感 ^_^)b
そんな事言ってるから、うだつが上がらんのですな。
by gwan3 (2011-07-26 21:50)
人のことを裏表がある人格のよーに思わんでくらさい。
信念は一つっぽいですケロ、表現する上で裏表を使い分けてるだけです。
んで番外編って、一見しただけで夜通しうなされちゃうよーなオバファンのXXな姿とかを想像して怯えていたです。
んな、うだつが上がんないおぢさんがやって来ましたケロ何か。
赤れんがにゃ~さぞかし隊長がツボるでしょー。キット
にしても浴衣姿がオバファンでなくて安堵したです。
今、平和な街々が一瞬先の惨事に見舞われぬよー、祈念するばかりです。
by miyomiyo (2011-07-26 22:19)
こんにちは。
岐阜と言うか美濃辺りは、関西人の軽井沢みたいに、近くて遠い所ですね。
3枚目の画像で、着物着て写ってるのは違うんですか??(爆)
by HIRO (2011-07-26 22:22)
こんばんわんたろうです。
うわぁ、1日で美濃の色々なところを回ったんですね。僕は美濃に住んで2年目ですが、そんなに行ってません。
よく詳しく調べたなぁとびっくりしました。
いやぁ勉強になりました。(^_^;)
僕もうだつの上がるように頑張りまーす。(^-^)/
by わんたろう (2011-07-26 22:59)
電車、妙に幅が狭くないすか?
by pitts (2011-07-26 23:45)
うだつが上がらない私ですが、
うだつ、じっくり拝見して、うだつが上がるようにお願いしました(笑)
美濃和紙のオブジェ面白いですね。
和紙ってほんといろんなことが出来るなーって感心します。
疲れた身体に、この灯りは優しく感じたことでしょうね^^
by リュカ (2011-07-27 06:00)
旅 うだつ ひかりオブジェ 厚紙切符 打ち水樽
旅ごころ くすぐられますね^^
もっとも刺激された・・・美濃橋を望む川湊灯台
歴史を感じます。
by 肥前のFe (2011-07-27 08:49)
岐阜かぁ~
なかなか良いですねぇ ̄▽ ̄〃
特に(お分かりかとは思いますが、、)ひかりのオブジェがツボ。
のんびり散策したい雰囲気が満載ですわ♪
by maki (2011-07-27 18:48)
美濃橋ももうすぐ100年
いいところですよね~
厚紙の切符は、ハサミを入れましたか?
ボランティアの出発と終着が
ホームでないところ、って結構よかったかもですね
by T2 (2011-07-27 20:19)
和紙工芸素敵です 私は和紙が好きです 使いもしない和紙が無駄にあります^^; ああ いってみたい見てみたい いつか きっとバスでいったら 見てみたい!
by 桜♪ (2011-07-27 20:25)
うだつ…の謂われ、お勉強になりました!
ボランティアも・・・お疲れ様でした。その場にいてこそ分かることも沢山見られたことでしょう。
よいたびになってよかったですね。
by obasan (2011-07-27 20:34)
水琴窟と舞台の奈落は基本がおんなじ構造なんだよー。小さい音もきれいに響く様に作られてるです。長良川って鵜飼するところだよね、さすがきれいな水(^^)その発電所は水路式・落差が約26mだって。そういうパイプが見えると私はすぐ「揚水式だー」って思ってしまうです(^^;;でも溜池的なものが無いし、あははは。
by ぽとす (2011-07-27 23:35)
lucesさん
うだつ無かったですか、ってたぶんほとんどのおうちにありませんけど・・・(^^;
町並みにあかりのアートを置いているの、見に行ってみたいです。
岐阜っていいところだなあと思いながらの散策。
ただ・・あの赤味噌文化だけはちょっとなじめないかも(笑)
gwan3さん
観光地ではあるのですが、どことなくのんびりした雰囲気でした。
自転車で回ったのもよかったのかな。
格子戸って、昼間は外がばっちり見えるんですね。
こっちからは見えてるで~、って思いながら、しっかり稼いじゃうのかもしれませんよね(?)
miyomiyoさん
信念は一つ「っぽい」って、なんでソコが自信なさげなんですか(爆)
そんでもって、ウチで毒吐いてるのは表なのか裏なのか・・・
あと、想像して怯えるのはかまいませんが、ワタクシ何の責任も取りませんのでよろしくです。
浴衣姿なんか公開した日にゃ~おぢさんの生命があやういんで、半永久的に自粛しとくです。
お察しのとおり、今回はマイナリストネタ満載なんで、どれにツボってもOK状態でやってます。
東北のあの景色を見た後に、平和そのものの岐阜、そして東京。
どこがどうなっていても不思議じゃないのに、という奇妙な感覚が残りました。
(で、どっちが裏で表なんかナー。)
HIROさん
関西から軽井沢・・・そもそもどーやって行くんだか(爆)
この町並み、浴衣姿の女性が多くてうれしくなりましたよ。
ワタシですか?そりゃーあやしい姿ですよ(ウソ)
わんたろうさん
あ、わんたろうさん登場!色々ありがとうございました。
いえ、とにかく回っちゃってから、帰って調べたのはナイショです(笑)
発電所も、道の駅であることを知って、行ってみたという行き当たりばったりぶり・・・
町屋であれこれ見ていたら、山に行きたくなっちゃいましたよ。
美濃の町並みもステキだけど、岐阜の素晴しい自然をどんどん案内してくださいね!
で、ぜひぜひうだつをあげちゃってください(^^
pittsさん
確かに狭いよねー。
車内なんか、座席を置いたら立ってるとこなさそうです。
みんな座れますよってことなのかな(笑)
リュカさん
ワタシもあがりませーん(爆)
そうか、お願いしてくればよかったのか。しまった!
和紙は繊維が長いせいか、大きくしたり、薄ーく作ったりが自由で楽しいです。
風合いもとっても美しいんですよね。
この日はまだ、日常から離れてちょっと神経が高ぶっていたかな・・・
あの薄暗い空間で、ふーっと気持ちが静まりましたよ。
肥前のFeさん
なんだか、旅をしたぞーって感じのする1日でした。
町のあちこちに、打ち水樽が置いてあって、「まいてください」って書いてあるんです。
もうあっちこっちで水撒きしちゃった(笑)
川湊灯台に反応されましたね(^^
川辺の灯台があるなんて知らなかったんですが、川が経済を支えていた歴史が、ここに見えてきますよね。
makiさん
いやほんと、岐阜って穴場かも!郡上八幡や白川郷もありますしね。
やはりひかりのアートですね(笑)
伝統の技と現代の感覚をともに活かそうと、いろんな工夫がされています。
makiさんがのんびり散策したら、出て来れなくなるスポット満載ですよー、きっと。うふふ。
T2さん
古い町並み、近代化の歴史を思わせる遺産、マイナリストなら絶対楽しめる町だと思いますよ。
九州からも遠いですけど・・・
切符は、駅員さんがホームに出ちゃうので、ハサミは入れてもらえなかったんです。
そのかわり整理券があって、どこで乗ったかわかるしくみでした。
確かに、東北の前後に1日ずつはさんだのは、気持ちが切り替わってよかったかもしれません。
時間的にはとーっても贅沢でしたけど(笑)
桜♪さん
桜さんならやっぱり和紙ですね。
紙屋さんには、染め紙や色々な風合いの和紙があって、ハマったらそこで1日の勢いでした(笑)
桜さんとこから岐阜は遠いですよね。
車と時間があれば、越前とセットで和紙ツアーもできそうです。
obasanさん
ワタシも、わんたろうさんに聞くまで、うだつ・・・の謂れってよく知りませんでした。
東北は、広いエリアのわずかな部分だけど、五感で感じたからこそ知ったことがたくさんあります。
予期せぬ大回りルートでしたが、それも含めて忘れられない旅になりました。
ぽとすさん
なるほどなるほどなるほど!!!
水琴窟の構造図はあったけど、奈落と同じって知らなかったです。
長良川の流域を眺めながら移動したのですが、きれいで豊かさを感じる川でした。
その長良川が、人々の生活を支えると同時に、氾濫などで苦しめてきた歴史もまた、見えるようでした。
実は、水力発電所がどんなものかわかってなかったワタシ・・・
コメントで勉強させていただきましたm(_ _;)m
by しろのぽ (2011-07-28 01:52)
美濃和紙あかりアート展はステキな空間ですね。
BGMはなんだったのでしょうか?
琴とか、ハープが似合いそうですね。
優しい灯りを浴び続けていたら、人にも優しくなれそうです。
by hoshizou (2011-07-28 05:16)
美濃の国、大好きなんです。
三河も結構好き。 尾張も!
こういった雰囲気の所でなんだかダラダラしたくなりました。
by 北海 熊五郎 (2011-07-28 06:57)
hoshizouさん
おや、hoshizouさんはそこに反応?
水力発電所か電車って思ってたけどなー(笑)
BGMは何か流れてたような気もしますが、忘れました・・・
温かくて柔らかい光のあかり、おうちにひとつ置いたら、日々ささくれる気持ちもやわらぎそうです。
北海 熊五郎さん
つまり中部地方ですね。
熊五郎さんなら日帰りコースかも(爆)
ワタシも、長良川を見ながらのんびりツーしたくなりましたよ。
by しろのぽ (2011-07-28 23:24)
長良川って鵜飼いするところですよね?確か・・♪
風情のある川ですね〜
和紙の灯りが幻想的で綺麗です〜♪
by oko (2011-07-29 05:35)
知らない、行ったことのない街です。
うだつの話もなるほどと思いました。
灯りの色がとても美しいですね。
そして、軒先にいる人たちが平成の時代とは思えません。
電車!!!!
これ、乗ってみたい(^◇^)
きっと地元の雰囲気をたくさん感じ取ることが出来るんだろうな。
本当におつかれさまでした。
旅は人との出会いでもあります。自分を再度みつめるものでもありますよね。
by ake_i (2011-07-29 10:46)
うだつの上がらない私ですが…(;´д`)
格子戸からの景色は涼しげな感じもあるし雰囲気よいですね。
しかし、見事なまでのマイナリスト物件の数々。
素晴らしいです!
by key-k (2011-07-30 21:47)
okoさん
あっ確かそうですよね。
河口堰で揺れたところでもあります。
生活に密着していて、とても豊かな川だなと思いました。
あかりのアートも定着したようで、色々な形の作品があります。
好みの作品を探して回るのも楽しいですよ。
ake_iさん
ワタシも、岐阜県のことは全く知らなかったんです。
また、ゆっくり行きたいところが増えちゃいました。白川郷とか、郡上八幡とか。
観光地なのもあってか、浴衣姿の女性が多かったんですが、いい雰囲気でしょ!
地方のローカル線に乗ると、地元の風景や、人の雰囲気がよくわかります。
新幹線や飛行機では味わえない感覚です。
長良川鉄道は、美濃市から北上するとさらにいいんじゃないかなぁ。ワタシも乗ってみたいです。
ワタシはひとり旅が多いのですが、出会う人や風景やできごとが、まっさらな自分にたくさん入ってきます。
自分を見つめなおして・・・あ、秋からどうやって暮らそうかなぁorz
key-kさん
えー、あげようよ(笑)
格子戸って見えてないだけで、実際は全て筒抜けな気がしますが・・・
美濃には何も知らずに行ったんですが、マイナリスト物件ざくざくですよ!
誰か詳細レポ書きに行かないかなー(笑)
by しろのぽ (2011-07-31 01:46)
被災地、岐阜、東京、
これは忘れられない旅になるでしょうね〜
実は長野県の隣が岐阜県って、
ずっと頭に入ってこないんですよ。
長野はなんとなく身近なのに。
ずいぶんと昔、
美濃焼、美濃の和紙を訪ねたことがありますが(シゴトです)、
土の色が関東と違うな、と思いました。
最近は、郡上踊りだけは、
死ぬまでに一度で良いから見たい!体験したい!
そんな想い募らせています(サッサと行けば良いのに・・・
by e-g-g (2011-08-06 12:28)
e-g-gさん
自分ひとりで行っていたら、絶対ありえなかったルートです(笑)
でも、そんないきさつに感謝したくなるような旅でした。
長野から岐阜へは山ひとつ越えるし、昔は道も険しかったので、隣という感覚があまりないかもしれませんね。
美濃の土の色が違う!?えーっ、気付かなかった(^^;
遠いようで意外に近い岐阜、見どころがたくさんありそうですね。
by しろのぽ (2011-08-07 23:43)