巨星天へ [つれづれ]
SF作家のアーサー・Ｃ・クラーク氏死去。90歳でした。
つい最近「幼年期の終わり」を20年ぶりに読み返し、古典的名作ＳＦの香りにうっとりしつつ、ＳＦモードだったところにこの訃報。
しばし、呆然としておりました。
クラークかアシモフかハインライン（注・3人ともSF界の巨匠と言われる作家です）かと問われれば、クラーク派でした、ワタシ。
10代の頃に20冊以上（今思えばたいしたことない）を読み漁り、某現代美術作家から、「おたく」呼ばわりされた過去もございます（笑）
「都市と星」の多層的な世界観、これぞＳＦなわくわく感のある「宇宙のランデヴー」、全部読んだがそのオチはなかろうよ（笑）な「2001年宇宙の旅」～「3001年終局への旅」までの4部作などなど・・・。珠玉の作品がたくさん。
巨星です。文句は言わせません。
呆然とするワタシに、「クラークって誰？」とか抜かす周囲の人たち。・・・そりゃ今どきＳＦ好きなんてマイノリティもいいとこだけどさｏｒｚ
2002年を迎えたとき、友人たちと、「宇宙の旅、実現しなかったねぇ」とか言ってたもんだなぁ。
ありがたいことにオーバーロードはいまだ現れず（笑）、宇宙はフロンティアであり続けている。
彼のテーマであった、宇宙に存在する大きな意思に、いつか出会う日は来るんだろうか。
あれ？リンク貼られないよ～！？
以下引用。
「２００１年宇宙の旅」アーサー・Ｃ・クラーク氏が死去
【ロンドン＝本間圭一】英メディアによると、「２００１年宇宙の旅」などで知られる英国のＳＦ作家アーサー・Ｃ・クラーク氏が１８日、スリランカで死去した。
９０歳だった。心臓発作や呼吸困難が死因に関連すると見られる。
豊かな科学的知識に基づき、人類と宇宙に関するドラマなどを８０作品以上も描き、ＳＦ界の巨匠と呼ばれた。衛星の利用など、重要な科学的提言も行った。
１９１７年、英国南西部マインヘッドの農家に生まれた。第２次世界大戦では、英空軍将校としてレーダーによる着陸誘導システムなどを担当。戦後の４５年、静止軌道で衛星間の通信を行う構想を打ち出し、後に実用化された。
４６年に作家として本格的な活動を始め、人類と宇宙の接点を描いた「前哨」（４８年）や、世界の将来をテーマにした「未来のプロフィル」（６２年）などを発表。惑星探査や人類の進化を扱った代表作「２００１年宇宙の旅」は、６８年に同名の映画（スタンリー・キューブリック監督）として公開され、高度な特殊撮影の技術などから、ＳＦ映画史に残る名作となった。
５６年にスリランカに移住、水中探査などにも取り組んだ。
- 読売新聞 [03/19(水) 12:51]
いちばん忘却してる（＾＾；）これを読み返してみたいな。
- 作者: アーサー・C. クラーク
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2006/01
- メディア: 文庫
またひとつ、地上の巨星が天へ。たくさんの輝きを残して。
過ぎゆくものに歴史あり [つれづれ]
なんとおばあちゃん、享年105歳。
しかも、老衰としかいいようのない、自宅でのおだやかな最期。大往生です。
ここは今どき不動産屋さんを介さず、同じ敷地内に住む大家さんに家賃を直接払っていました。で、おばあちゃんに「大きくなったねぇ」なんて言われてたもんです・・・ならないよ～（笑）
明るく笑った写真の遺影が印象的でした。おばあちゃん、安らかに。
さてこのアパート、JR中央線、特別快速停車駅より徒歩10分、閑静な住宅地にありながら・・・ 木造平屋築年不明（15年前に築30年は下らないと言われてた）、家賃25000円、風呂なし（銭湯まで歩5分）、トイレ共同。4.5帖+板の間1.5帖+押し入れのワンルーム（笑）。窓枠も引き戸もオール木造（！）という、昭和ノスタルジックな建物だったのです。
私も行ってた予備校の寮として使われていたこともあって、ほとんどの住人が予備校生、美大生、卒業生。友人がたくさん住んでました。
全体と各部屋の間取り（NO.2はしろのぽ部屋最終Ver.）はこんな感じ
私は卒業後に、住みかに困ったことがあって、ほとんど体ひとつでここに転がりこみ、5年ほど住んでました。住み始めたのは2月。木製の窓と引き戸のすき間から、なんにもない部屋に風が吹き渡る・・・一応CO中毒が怖いので、ストーブを消したら、寒くて眠れなかったという思い出（泣）
西向きの部屋の、夏の暑さは尋常じゃない。夜、帰り着いて引き戸を開けると、オーブンのような熱気が・・・。果物はとろけ、PCは熱暴走を起こし、ゴ○は大発生。いくら退治しようが、すき間からなんぼでも入ってきて、さっさとあきらめモードにorz
おかげさまでワタシ、ゴ○については結構語れまっせ（笑）
まっくろくろすけって、実はゴ○なんじゃないの？と思った瞬間（笑）
いまだに、真っ暗なとこでは寝られません・・・。
そんなボロアパートでしたが、不思議な居心地のよさがあり、個性的な友人たちとの半共同生活は、なかなか楽しいものでした。
銭湯で倒れた話（07/11/20）もここに住んでたときのことですが、こんなの序の口というくらい、みんなあれやこれや・・・（笑）。
今はもう人も住まず、袋地なので建て替えもできず、がらんとした廃墟になってます。明治から平成までを生きたおばあちゃんもいなくなり、時の流れは少しさびしい・・・でも、ゆるやかなつながりはまだ生きています。
なんとかタグ手打ちで改行してアップしました・・・これからスノーシュー用にパッキングしまーす
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画室のURL、変わりました。
春はもうすぐ・・・かな？
http://sironopo-studio.blog.so-net.ne.jp/
リニュ＆メンテって～！？ [つれづれ]
去年夏から始めたソネブロ。
リニューアルもメンテナンスも初めて遭遇したわけですが・・・
メンテっつーか、いじり壊してるよぉ！
2日間、多少メンテ明けが伸びてもおとなしく待ってたけど、管理ページもアップロードも重くなってるし。
やっとこさアップした記事は、改行が反映されず、レイアウトがメタメタorz・・・
「画室」はURLにアンダースコアが入っていたので変更を余儀なくされたのですが、しばらく旧URLからリンクされず、URL入力で開くと、とんでもないレイアウトになっていて、これまたorz
アクセス復旧後、レイアウトに多大な犠牲を払いつつ（笑）なんとか「画室」はアップしましたが、文章も画像も多い「にちにち」では、記事が待機したまんまです。
なぁーんか同じく、更新止まってる方も多いような。
おいおい・・・（#－"－）=3
ソネブロの中の人、がんばってくださいよ～。
この記事も改行おかしいなのかなぁ・・・？（やっぱヘンでしたね）
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URL変更になりました。ブックマーク等してくださってる方、変更をおねがいいたします。
にちにち画室
http://sironopo-studio.blog.so-net.ne.jp/
食べられる多肉を食べてみた [つれづれ]
本日のお昼ご飯のスペシャルアイテム。（注・しろのぽのお昼ご飯は会社のまかないです）
食べられる多肉植物、グラパラリーフ（秋田産）だっ！
以前お店で見たことはありました。名前からしてグラプトだろうとは思ってたけど・・・まんま朧月の食用品種だったのね。
食べたみんなの感想は、「すっぱいブドウ」。しゃきっとした歯ざわりで、酸味と青臭さ、かすかに渋みがあります。ネットでは青りんごみたい、とも書かれていますが、いずれにしても甘みはありません。
少ない水分でゆっくり育つ多肉だけに？ミネラル豊富なんだそうです。とはいえ、このままたくさん食べるのは、私はちょっと辛いツラいかなぁ・・・
・・・あ。
ちょびっと持って帰ってくれば、うちで増殖できましたねf(^ー^;
で、ただの朧月に先祖がえりするに5000点（古い）！
か～にかに [つれづれ]
ケータイのしょぼいカメラなので見づらいですが・・・
年末恒例、カニです。
どこかっていうと、会社です。私の職場は、今どき珍しくまかない（社員食堂にあらず）があります。
例年は最終日に出るのですが、明日一日を残した今日、出てしまいました。明日デジカメを持って行こうと思ってたのに、意表をつかれました（笑）
親父仕込みで魚介も甲殻類もどんとこいだわ～v（￣ー￣）v
「お前の食ったあとはネコもまたぐ」が最大のほめ言葉でした。
そんなしろのぽですが、今年最初で最後のカニと思われます（T~T）。ばりばりもりもり。
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絵を描いてる日記、ときどき更新。
にちにち画室
http://blog.so-net.ne.jp/sironopo_studio/
クリスマス・タイム・イン・レッド＆ブルー [つれづれ]
クリスマス！？何だそれ、美味いんか？
・・・・・・とひねくれモード真っ最中（笑）のしろのぽですｏｒｚ
でも冬仕様にしてみたりして。えへへ。
で、こんなの買ってしまいました。
ＪＡ直売ものです。市内にこんなのを栽培してるとこがあったんだなー。しっかりした株で、600円。・・・モチーフですモチーフ！
今の職場は家庭持ちが多くて、この時期になると、うちの子のプレゼントどうしよう？サンタさん、まだ信じてくれてるのかな？親が買ってるの、うっかりバレそうになっちゃったよー。・・・なんて会話が飛び交います。
私はサンタクロースを信じてたことがなくて、同じく信じたことのない同僚と、「一度くらい信じてみたかったよね～」なんて笑ってたりする。＾＾；
遠くから、冬花火の音が聞こえる。
おなじみの昭和記念公園、立川口のライトアップ。
帰り道、自転車を止めて、少しだけ眺めてみた。
晩ごはんは、豚汁。・・・これ、2日分あるねぇ（笑）。
そんなクリスマスモードに
- アーティスト: 佐野元春
- 出版社/メーカー: エピックレコードジャパン
- 発売日: 1997/11/21
- メディア: CD
どんな人にも、メリークリスマス。なんて言ってられるほど暢気な世界じゃないことは知ってるけど、このオプティミズムは嫌いじゃない。
願わくば、世界中に、平和な夜、そして日々を。
合掌・・・ [つれづれ]
http://www.so-net.ne.jp/news/cgi-bin/article.cgi?gid=pol&aid=20071223ia01
いつもと違う記事でごめんなさい。
このニュースではがん対策基本法について書かれてますが、自殺対策基本法の成立にも尽力した議員のひとりです。
がんと自殺で家族を喪った私は、いつの間にか、この人の名前に注目するようになっていました。
この2つの問題に限らず、この国では、人々の命に関わることが、放っておくと置き去りにされてしまう。そこに、文字通り命を削って切り込んでいった、貴重な存在でした。
目立たないけれど、人々の「いのち」に向き合いながら活動している、議員や民間の方々が、たくさんいます。山本議員の志が、そこに継がれていくことを祈りつつ、自分に何ができるのか考えていよう、少しでも何かしていこう、そう思います。
ご冥福をお祈りします。合掌。
過ぎたるは悩ましく・・・ [つれづれ]
メガネを拭いたらぽきっ！と破壊しちゃって、ちとブル～です・・・
「ヒビが入ってるので調整できません」と言われて、ブリッジ部分を注文した翌日のことでした。
昔コンタクトで結膜炎を起こし、以来メガネ派ですが、メガネ選びは大変なんです。なぜなら・・・
まだはもうなり・・・ [つれづれ]
なんか今から年末のこと考えるのもなぁ・・・まだ2ヶ月弱残っとるし。
とはいえ、いざその時になるともう間に合わないアイテムがこれ。
年賀切手です。
年賀ハガキの発売はこの時期の風物詩ですが、そのかげでひっそりと（？）売り出されてます。発行数が少ないせいか、なくなるのはハガキより早くて、下手すると中旬には売り切れ・・・
しろのぽの年賀状は、完全限定生産の私製ハガキです。今どきプリントゴッコです。で、年賀切手を買いそびれると、普通切手で年賀状出すことになっちゃいます。どうでもよさそうですが、なんかしまらない感じがしちゃう。のは本人だけです、きっと(笑)
今年はたまたま昭和記念公園の記念切手売り場でゲット。時期がよかったのか、民営化で手に入りやすくなったのか！？
気が早いといえば、なぜか6月ごろに描いていたネズミたち。
いい大人が人の目盗んで描いてたことだけは白状しておきます(笑）
さて、今回はどうしようかな～。・・・ってきっと、直前になって慌てるんだ、今年も・・・
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絵を描いてる日記、はじめました。
にちにち画室
http://blog.so-net.ne.jp/sironopo_studio/
ご当地ソフトを探せ！
