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再び、北へ。その4―心を、つないでいく [大地震、それからの日々]

再び、北より。 [大地震、それからの日々]

さて、これは何でしょう?


ナマコではありません。.jpg


2度目の唐桑行きより戻ってきました。
今回も、RQ市民災害救援センター・唐桑VCでお世話になりました。
8月15日夜から移動開始、16日夕方から24日まで現場で活動。
25日の午前中にみんなの晩ご飯を仕込んで、夜帰ってきました。
地元の方々との交流、ボランティア活動の運営など、前回よりも少し深いところまで接することができたように思います。
地元の皆さん、チーム唐桑の仲間達、支えてくださった全ての皆さん、本当にありがとうございました!!

これから、節々の痛む両手にムチ打って(笑)レポ書きまーす。
ご訪問もぼちぼちいたしますね。


てなわけで、写真に写った奇妙なブツの正体を考えつつ、お待ちくださいませ。

北へ。その3―そこに、人がいる [大地震、それからの日々]

今回活動した唐桑半島は、宮城県と岩手県の県境近くにある半島で、2006年に合併により気仙沼市の一部になっています。
http://www.karakuwa.com/
漁業が主な産業で、海と奇岩の並ぶ風景が美しい景勝地でもあります。

唐桑のシンボル的存在、折石(右下)。


眠い目こすって見に行きました.jpg


朝日とともに眺めることができます。毎朝のように、誰かが散歩していたらしい(^^

明治29年(1896年)の三陸大津波の際、先端部分が2mほど折れたことから折石と呼ばれています。
そのときにも、多くの犠牲者が出たそうです。
ですが、今回の震災では、それを上回る規模の津波が、東北を、そしてこの唐桑を襲いました。

まだまだ先は長いです


北へ。その2―そこに、心がある [大地震、それからの日々]

真夏でもこの装備です。


いつぞやの人を笑えません.jpg


なんで絵にするとこんなあやしい雰囲気になるんだぁぁ(T▽T;)

ひとコマの回じゃないです・・・


北へ。その1―そこに、海がある [大地震、それからの日々]

7月9日~15日、宮城県気仙沼市にある唐桑半島でのボランティア活動に参加してきました。

お世話になったのは、RQ市民災害救援センター唐桑ボランティアセンター(唐桑VC)。
巨釜(おおがま)にある「海岸亭」というドライブインを、オーナーさんのご好意で貸していただき、拠点としています。

限定だけどオープン中。みんな来てね!.jpg

実は、6年前に東北を旅したとき、ここにも立ち寄っていたのです。
(朝早かったので、お店は閉まっていましたが・・・)
海岸亭に到着した時には、ここだったのか!と思いました。

海岸亭は、現在プレオープン中です。近くまで行く方はぜひお立ち寄りくださいね。

観光案内もしたいところですが


北より [大地震、それからの日々]


無事戻ってまいりました。

唐桑のシンボル的風景だよ.jpg


7月8日夜に東京を出発、いったん岐阜県美濃市まで行ってから、日本海側回りで9日夜現地入り。
10日~14日の5日間、宮城県気仙沼市の唐桑半島にある拠点で、ボランティア活動していました。
15日に美濃へ戻り、16日は1日観光。
今朝東京に戻ってきました。
行きがかり上、超大回りな旅になりましたが(笑)、あらゆる意味で充実した、忘れられない日々になりました。


温かく迎えてくださった、チーム唐桑の仲間たち。
あれこれ協力してくれた友人たち。
コメント欄やツイッターでメッセージをくださった皆さん。

本当にありがとうございました!


そして、現地での、忘れられないたくさんの「ありがとう」。


ブログもお休みしてましたが、記憶が薄れないうちに、レポ書かなきゃ~。
ご訪問もちょっとずつ再開しますね。


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